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フィリピン親子留学4回の私がブログ読者さんからの質問に回答!(ドゥマゲテ・セブ)

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フィリピン渡航歴10回、4回親子留学経験があり、現在フィリピン親子留学エージェントをしているモモシロです。このブログはフィリピン親子留学の体験談を書いています。ブログを読んだ読者さんから感想や質問をいただいてきました。

最近は実際にフィリピンに親子留学をした方のブログやSNSでの発信も多くなってきましたが、ネットでフィリピン留学の情報を探しても、出てくるのは単身留学の情報がメインで、親子留学の情報はまだまだ少ないです。

子連れでフィリピンに留学するとなると、衛生面、安全面、治安などとても気になるものです。また、子供の体調不良や怪我のとき、日本語が通じない状況で学校のサポートがどの程度受けられるのかなど不安はきりがありません。

モモシロ

フィリピンの治安や衛生面が心配な方も多いのではないでしょうか。

このブログは1人の母親として、幼い子供を連れて不安いっぱいで初めての親子留学をしたころから書いています。同じ経験をしているからこそ、フィリピンの親子留学に興味があるけど、子連れでの海外が心配な気持ちがとてもよくわかります。ブログやSNSにお問い合わせいただいた代表的な質問と私の回答を差し支えのない範囲で共有させていただきますね。

こんな方に向けて書いてます

  • 子供を連れて親子留学したいと思うけどいろいろ不安
  • 実際に留学した人のリアルな本音が聞きたい
  • フィリピンへの親子留学が決定しているので、細かい不安を解消したい

実際の留学体験記を読みたい方はこちらからどうぞ4回のフィリピン親子留学体験ブログ

内容については、今後随時追加していく予定です。ご質問やご相談があればお問い合わせフォームまたはLINEでお答えしています。

目次
※SPEAは閉校しました。
現在はSPEAの元スタッフが、体験型の現地受け入れを行っています。
語学学校への留学ではなく、ゲストハウスに滞在してSPEAの先生たちと街に出かけたりなどカスタマイズ可能な体験型レッスンを行います。詳しくはこちらをご覧ください。

ドゥマゲテPAMILYA
元SPEAの講師が在籍するオンライン英会話はこちらになります。
おうち留学PAMILYA
Think English Learning Center

【ブログ読者様からの質問】フィリピン親子留学全般について

ジンボリー
子供の英語は上達しますか?

お子さんの年齢、性格、日本での英語学習歴などによって英語の上達度は全然違います!

正直、何も下地がない状態で短期間行ってもペラペラしゃべれるようにはなりません。自分の子供や他のお子さんを見ていると、次のような経過を辿っているパターンが多いように感じました。

  1. 英語で話しかけられても日本語で返してしまう。
  2. 簡単な挨拶や言葉を覚えたり発話する。
  3. 「○○ってなんて言うの?」と親に聞いてきて自分でコミュニケーションを取ろうとする。
  4. 拙い英語でなんとか自分だけで講師とやりとりする。

1番の日本語で返すというケースですが、日本人の生徒が多い学校ですと、「だめ」、「おべんきょう」、「おかし」など、フィリピン人講師も簡単な日本語を話したりするので、つられて日本語が出てしまう場合もありますし、英語で話しかけられても日本語で返している子もいました。

期間が短いと2番くらいで終わってしまうかもしれませんね。

上の子が初めて留学した時(年長)は、日本で英語学習をしていたので2番から始まり、2週間後の帰国時は4番に到達したと感じました。

1ヶ月以内の短期留学ですと、短期間でしっかりとした英語力を付けるのは難しいです。

それより、英語の環境で楽しく過ごす経験をすることで、英語に興味を持つ、先生やお友達と話したい!という意欲がわく、ということのほうが将来的にメリットが大きいです。

娘も日本に帰ってからの英語学習のモチベーションが上がりました。

せっかく親子留学するんだし、子供に英語力を付けさせたいと無理に頑張らなくてもいいと思う。

滞在中はハローと言うようになった、でも幼児だし帰国したらすっかり忘れちゃったとかでもいいじゃない。

これだけは自信を持って言えるけど

「子供の経験値は確実に上がってる」#フィリピン親子留学

— モモシロ??親子で楽しむフィリピン留学 (@totovito) January 10, 2020

語学の習得を一番の目的にしなくてもいいけど。

だけど、

少しでも英語に触れさせたり勉強していったほうが、
現地に適応するのは早いし、生活を楽しめる。

これは絶対です。
事前準備は必要です。#フィリピン親子留学

— モモシロ??親子で楽しむフィリピン留学 (@totovito) January 10, 2020

留学前に少しでも英語に慣れておくと、留学してからの英語習得スピードは速いです。

英語力だけじゃなく、環境の変化に早く入っていきやすく、慣れるまでの期間が短くなります。

子どもにとっては、日本語が通じない環境に突然放り込まれることになりますので、親もその点を配慮する必要があります!

留学することになったら、直前の1ヶ月、いや1週間でもいいので、少しでも子供に英語に触れさせておくといいです。

留学してからの英語習得が進むだけでなく、現地での生活に早く慣れるためにもです!

(直前じゃなく日本である程度の英語力を付けておいた方がいいのはもちろんですが)

大人も英語の勉強したいのですができますか?

せっかく留学するので、しっかり勉強して英語を身につけたいですよね。

しかし子供と一緒で子供を見ながら自分の勉強も・・・と考えるとかなり大変です。

勉強に集中するならば「食事」、「掃除」、「洗濯」などのサービスが充実した学校を選んで家事の負担を減らしましょう。

ベビーシッターなど授業時間以外でも子供を預かってもらえるサービスがあるとなおいいですね。

私は最初、せっかくだからと難しめの教科を選んでしまい、宿題も出たので「早く寝かし付けて宿題をしなければ!」となかなか寝ない子供にイライラしてしまいました。

これではいけないと思い、割り切ってすぐに易しいクラスに変えてもらいました。

モモシロ
つまり、英語力の向上より子供と深く関わることを優先させました。

それからは、「子供と楽しい時間を過ごす」ことの優先順位を上げたので、レッスンのコマ数を少なくしたり、最初に「宿題は出さないで欲しい」という要望を先生に伝えるようにしています。

子供が小さくて手がかかる年齢で自分もしっかり英語を学びたい場合は、それなりの覚悟が必要なのと、家事・育児の負担が軽くなるよう工夫したほうがいいです。

勉強メインで自分を追い込みたい人は、韓国人経営に多いスパルタ式の語学学校があります。

留学期間はどうやって決めましたか?

私は仕事の都合を配慮して2週間~3週間に決めました。

そして、学校への留学の前後に数泊ホテルに宿泊して観光する期間を入れています。

最初のセブ島留学の時はボホール島に2泊、その後の2回のネグロス島への留学では、マニラに2泊してから学校に向かったり、留学後に4泊してマリンアクティビティなどをしてから帰国しました。

夫は仕事の都合で長期は休めないので、留学には同行せず、片道の観光期間だけ一緒に行動しています。

私が留学したときはいろいろな留学期間の方がいらっしゃいましたが、夏休み期間中ですと4週間のご家族が多かったです。

フィリピン人講師の英語レベルはどうですか?

私が実際にレッスンを受けてみて、英語力がある大人には物足りない部分があるかもしれないなと感じました。講師もさまざまですので一般論になりますが、突っ込んだ質問をすると求めた回答が返ってこなかったことはありました。

複雑なレベルの文法の説明などは、日本語で書かれた文法書を読んだ方が確実だと思いましたので、私はこの点は割り切りました。

ビジネス英語、文法、TOEICなどの試験対策を希望した場合、一定レベル以上の人はがっかりするかもしれません。

フィリピン留学のメリットは、とにかく英語で発話する機会を持ち、講師と会話のキャッチボールをするという部分だと思いますので、会話力を上げたい人には向いていると言えます。

いずれにせよ、自分が留学期間中にどのような力を付けたいのか、そのためにどうしたいのかを講師に伝え、思うような対応ではなかった場合はスタッフや講師に何度でも要望を出すことが重要です。

一方で、フィリピン人の講師は子供の先生としては最高だと思います。明るく、子供好きの国民性なのでうちの子もすぐなつきました。兄弟が多い中で育って子供の扱いが上手な先生も多いです。

別ブログですが以下の記事で詳しく説明しますのでよろしければ読んでみてください。

率直にまた行きたいですか?

はい、是非また行きたいです!

特にDETiは子供がとにかくイキイキのびのびと過ごしていました。

滞在中は交通の便で不便を感じたこともあったのですが、目の前が海!という贅沢な環境は他にはなかなかないです。

不便さよりも滞在の快適さが上回った感じです。

ビーチサイドで沈む夕日を眺めながらビールを飲むという何事にも代えがたい経験をしました。

買い物に行ったり、食事に行ったりしなくても、海を見てリラックスして過ごすだけで十分満足できる人にはお奨めです。

勉強をしながら自然も満喫したい人には最適です。

【ブログ読者様からの質問】フィリピン親子留学先の環境について

セブ島は空気は悪くないですか?

セブ滞在中に娘が咳が止まらなくなったことがありました。

通勤時間など都会の交通渋滞は年々酷くなっているようです。

渋滞の時間に道路沿いを歩いて通学していたため、排気ガスが影響したのではないかと思っています。

また、セブ以外の地方でも道路沿いは空気はあまり良くなかったです。

特にトライシクルに乗ると道路の排気ガスをもろに受けるので、喉が痛くなったりしました。

喉が弱い方は特に渋滞時はマスクを付けるなどしたほうがいいです。

フィリピンの水道水は飲めますか?

水道水の飲用や歯磨きなどについては、以下で説明しています。

トイレは子供でも最低限清潔に使える物ですか?

語学学校のトイレであれば問題ありません。

ショッピングモールやレストランなどのトイレはあまりキレイではありませんでしたので、私は除菌ウエットシートを持ち歩いていました。

フィリピンは便座がないトイレがよくありますが、ホテルや学校のトイレはたいてい便座はついてます。

便座がないトイレは大人は腰を浮かせたりして使えますが(エア便座スタイル)、子供は難しいですよね。

小学生の娘には除菌シートで拭いて、落ちないように気をつけて座るように伝えました。

また、学校に限らず、フィリピンは水流が弱いので基本的にトイレットペーパーは流さずに横のごみ箱に入れるのですが、学校でも同じでした。

これが慣れるまでは大変でした。

それと、外のトイレはトイレットペーパーがない場合がありますので、外出時はティッシュを持ち歩く必要があります。

子供が行った現地の小学校も、トイレットペーパーがなかったそうです。

お子さんにも忘れずに持たせて下さい!

子供の体調不良が心配です

慣れない環境で子供は体調を崩しがちです。

特に、お腹は気をつけていても壊しやすく、他の生徒さんも含め一度はお腹を壊していました。

我が家も4回の留学中3回、子供が体調を崩しました(中耳炎、下痢、嘔吐、発熱)。

私も基本下痢(元々お腹が弱いです)。

子供は滞在中に体調を崩すものと覚悟をして、市販薬・常備薬を準備して行った方がいいです。

また、病院へのスタッフの同行など、通院をサポートしてもらえる学校を選ぶと安心です。

また、フィリピンではそれほど重大な病状ではなくても、結構簡単に入院になることがあるようです。

海外旅行保険には必ず加入していきましょう。

虫が苦手なのですが

蚊については日本と同じ程度か、セブに関しては日本よりいませんでした。

ただしデング熱の恐れがあるので虫除け対策はしたほうがいいですね。

日本から虫除けスプレーなどを持参するようにしてください。

(蚊取り線香は安全上禁止されている学校もあります。)

アリはお菓子をだしっぱなしにしているとすぐ集まってきます。

また、外でもアリが足を上ってきて指されたことはありました。

ゴキ●●は私は滞在中は見ませんでしたが、いるにはいますよね。。。

セブ島のコンドミニアム

ちょっと食べ物を置いていたりするとあっという間にたくさんのアリが寄ってきました。

排水溝周りのゴミも、すぐに捨てに行くよう神経を張り巡らせていました。

ネグロス島ドゥマゲテの寮

食事中にハエが結構飛んでくることがあり、学校がハエ取り紙を置いて対応していました。

アリが発生する部屋もあったようですが、私たちの部屋は大丈夫でした。

ネグロス島サンボアンギータのコテージ

蚊はあまりいませんでしたが、敷地内の庭で赤いアリが足を上ってくることがありました。

刺されるとチクチクとして痛いです。

また、ヤモリが部屋に入ってきたらしく、夜の鳴き声がおそろしくうるさくて眠れなかったことがありました。

治安は大丈夫ですか?危険じゃないですか?

都市部のセブやマニラは決して治安が良いとは言えませんが、留学での滞在先はセキュリティがしっかりした安全な立地になります。

親子留学で行くのであれば、夜中まで出歩いたり危険な場所にフラフラ行ったりすることはないと思いますので、子連れで節度ある行動をしていれば問題はありません

ただし、観光客を狙ったスリやぼったくりなどには注意してください。

食事の場所でテーブルに物を置いたまま席を離れるといった、日本でよくやってしまう行動も、海外では御法度です。

また、ドゥマゲテなどの地方は都市部より地方は断然治安はいいですが、それでも油断は禁物です。注意するに越したことはありません。

ただ、海外にいることを忘れず行動していれば、必要以上に恐れる必要はありません。

【ブログ読者様からの質問】フィリピン親子留学の費用について

留学費用はどれくらいかかりますか?

語学学校によって全然違いますので、いくらとはお伝えしにくいです。

フィリピン留学のメリットとして留学費用が安いということが挙げられますが、物価上昇、円安、人件費の高騰などの理由で、コロナ以降は留学費用は全般的に上がってきています。

現在ご紹介できる語学学校については、詳細を伺った上でお見積もりを出すことはできますのでお問い合わせください。

こちらもご参考になさってください。

【ブログ読者様からの質問】フィリピン親子留学前の準備について

親子留学を決めたら、準備期間中にやっておくべきことはたくさんあります。その点についてもよく質問をいただきます。乗り継ぎのあるフィリピンの離島に行く場合は航空券の取り方も第一関門です。

ANAのマイルを貯めている方はフィリピン航空の特典航空券を取ることもできます。詳しくは以下で解説しています。

英語初心者ですが渡航前に何をしていけばいいでしょうか?

事前に英語の勉強はしておいたほうがいいですね。特に初心者ですと、相手の言っていることが分からない、話したくても単語が口から出てこないという壁に直面します。

そうは言っても準備などで忙しく、英語の勉強まで手が回らない場合もありますよね。

もしできるのであれば、私がおすすめしたいのは次のことです。

  • 語学学校で最初に先生と話すことはだいたいパターンが決まっています。
    自己紹介(家族構成、趣味、留学の目的、日本での仕事のこと)やレッスンへの要望、自分が話したいことは、事前に文章を考えておくと最初のレッスンがスムーズに行きます。
  • 空港・ホテル・レストランで使いそうなフレーズは覚えておくといいですね。
  • 「下痢」、「発熱」、「嘔吐」など、子供の病状を伝える単語を調べておくといざという時役立ちます。

それと、英語の準備とは別ですが、私はeチケット、パスポートのコピー、旅行保険の証書、緊急連絡先など、すべてスマホに入れていってます。

必要な情報はすぐに取り出せるようにしておくと何かあったときとても便利ですよ。

モモシロ

スマホの故障に備えて紙でのコピーもしておいたほうがいいです。

スマホには、辞書アプリ、オフラインでも使える地図アプリ、翻訳アプリ、各航空会社のアプリ、タクシー配車アプリ(Grab)などを入れて行っています。

フィリピン渡航前に予防接種はしましたか?

厚生労働省のページに、フィリピンに行く前に接種が推奨される予防接種が記載されています。

https://www.forth.go.jp/destinations/country/philippines.html

渡航前の接種が推奨されているのは、A型肝炎、B型肝炎、破傷風、ポリオ、狂犬病、日本脳炎です。

この中で、B型肝炎、破傷風、ポリオ、日本脳炎については、ある程度の年齢の子は定期接種として受けているはずです。

ただ、月齢が低いとまだ受けていない場合もあります。

日本脳炎は通常3歳からの接種だったのですが、状況によっては生後6ヶ月から受けられると知り、留学時点で2歳だった息子は前倒しで受けました。

他に気をつけなくてはいけないのは、麻疹(はしか)で、フィリピンの一部地域では麻疹が流行しているそうなんです。

これも定期接種の対象ですので子供は受けているはずですが、親世代は受けていない可能性もあるので、渡航前に検査して受けるようにしておいたほうがいいです。

私は念のため受けました。

少し前にフィリピンで麻疹が流行しているとニュースになってました。
私は幼少時に予防接種を受けたらしいですが、先月念のためもう一回受けました。

『東南アジアに滞在していた40代女性が帰国後に感染が判明』的なニュースになるのは避けたいしね?

子供らは元々受けてるから大丈夫。

— モモシロ??親子で楽しむ英語留学 (@totovito) July 5, 2019

狂犬病は受けるべきか迷ったのですが、日本では受けられるところが少ないので断念しました。子供には外を歩いている野犬にむやみに近づかないよう言い聞かせています。

狂犬病予防接種を受けられる場所はこちらでご確認ください。

https://www.forth.go.jp/moreinfo/vaccinationresult.html?institution_name=&prefecture=&addr=&vaccine_mst%5B%5D=4&public_note=&search_button=%E6%A4%9C%E7%B4%A2%E9%96%8B%E5%A7%8B

【ブログ読者様からの質問】フィリピン留学による親子関係の変化について

留学体験記で書いていますが、留学前に子育てや親子関係で悩んでいたり、子育てで息苦しさを感じていたのが、フィリピンに行っていろいろと改善されたことがあります。それを読まれていただいた質問です。

下の子が生まれてから上の子とじっくり向き合う時間が取れていません
ブランコ

ベビーシッターさんなど下の子を見てくれる人にお願いして、上の子だけとの時間を作るのにも良いチャンスです。

私も最初の留学では上の子との時間をしっかり取りたかったので、家政婦さん付きの語学学校を選びました。

下の子を預けている間に、一緒にご飯を食べたり買い物をしたりできました。

短期ですと小さな下の子のお世話を日本の家族にお願いし、上の子だけ連れてきている方もいらっしゃいました。

現実的には小さな子供を預けての海外は難しい方もいらっしゃると思いますが、家事・育児に追われることがなく親も精神的に余裕が出るので、下の子が寝た後に上の子と何か特別なことをして過ごすなど、2人の時間をとることで子供も満たされた気持ちになるようです。

環境を変え、子供との時間をもっと大事にしたいので フィリピン親子留学でモモシロさんのような変化を期待してしまいます

親子留学って、本当に親子関係を見つめなおすとてもいい機会なんです!

私は親子留学を通して上の子との関係を再構築することができました。

それまで親子関係に悩んでいて、留学を通して変わりたい!という期待を込めて留学を決めたところがあります。

それでも、初めての留学は最初のほうは慣れるまで自分がいっぱいいっぱいで、子供にきつく当たってしまってなんのために来たのか・・・と反省することもありました。

2週間でやっと慣れてきて楽しめるようになったら帰国という感じでした。

違う環境に身を置くことで、改めて自分と子供のことを客観的に見直すことができたのがよかったです。

自分なりに親子関係が改善されたな、と感じたのですが、帰国してからもこのまま同じように接することができるかは帰国する前から不安で、案の定ワンオペに戻ったらイライラしてしまったりしたんです。

それで、これは自分の精神的な余裕がないことがよくないということをはっきり自覚して、できるだけ自分が無理しないように家事を効率化したり、負担に感じることは極力やらないようにしていろいろ変えていったことで日本でもいろいろ改善されていったという感じです。

今振り返ると、あの2週間の親子留学が確実に転機だったと思います。

子供が英語に興味を持ったり、英語学習に意欲が出たり、英語に自信を持ったり、視野が広がったり、、、他にもよかったことはたくさんありますが、私にとってはこれはおまけみたいなものです。

一定期間海外で一緒に過ごすことで、楽しい思い出作りができた、これが一番の収穫だと思っています。

【ブログ読者様からの質問】フィリピン親子留学先での人間関係について

私自身が人づきあいが苦手なため、日本人の多い語学学校に留学する際はそこでもコミュニティのようなものがあるのか、他のママとうまく付き合えるのかなど考えて気が重かったです。

ところが行ってみたらみなさん開放的な気分になっているのか、気さくで優しい方ばかりでした。

留学先で他のお母さんとうまく付き合えるか不安です

が留学した時にご一緒したご家族は、分からないことを教えてくれたり、困ったときに助けてくれる心強い存在でした。

私も日本では不要なママ友付き合いは避けたいタイプで、気を遣う相手と無理して付き合うことはないと思っているのでそれほど交友関係は広くありません。

でも、留学先では「日本から子供を連れて海外に来ている」という共通点があるせいかすんなり仲良くなれましたよ。

特に同じ週に入学したご家族は、オリエンテーションなども一緒なのでお互いに情報交換したり、助けてもらいました。

私でも大丈夫だったので心配ありません!だからと言って無理につるむ必要もないです。自分が付かれているときは、集まりに加わらなかったこともあります。

せっかく海外に来ているのだから、不要な気遣いで神経をすり減らさず、自分の好きなように行動すればいいと思っていますし、一緒に行動しなかったからと言って疎外感を感じることはありませんでした。

私が留学した3校はどれも日本人経営の親子留学がメインの語学学校だったので、留学に来ているご家族も日本人ばかりでした。多国籍の生徒さんがいる学校や、単身留学の生徒さんも多い学校はまた雰囲気が違うと思います。

【ブログ読者様からの質問】フィリピン親子留学での滞在方法について

私は最初のセブ島留学はコンドミニアムに滞在してそこから語学学校に通うスタイルでした。2回目以降は、学校の敷地内にある寮やコテージに滞在しました。

自分でコンドミニアムなどを借りて学校に通えば滞在費用が安くなりそうです

滞在費用を安く抑えるならそれもありです。パワフルなお母さんは実際にそれで乗り切っている方もいると思います。

お子さんがまだ小さかったり、子供が複数の場合は、負担がかなり大きくなりますので、短期の方にはおすすめしません。

お子さんも環境の変化に慣れない状態で日本にいるときより手がかかったり、体調不良の可能性もあります。

そんな中、勝手も分からない場所で

  • 自分の勉強
  • 食事の準備やそのための買い出し
  • 子供の世話

を両立させるのは相当大変です。

母親だけではなくて父親も一緒に留学する場合や、祖父母が同行する場合など、大人の手が複数ある場合は選択肢としてありですね。

私も留学ではなく、観光でセブに行くときはコンドミニアムを利用したいと思いっています。

↓コンドミニアム滞在についてはこちらで説明しています

あわせて読みたい
4.セブ島親子留学「Kredo Kids」滞在先高級コンドミニアムは最高の立地 セブ島親子留学の「Kredo Kids」で滞在するコンドミニアムについてのご紹介です。

最後に

フィリピン親子留学をしたいと思って、他の方の体験記ブログなどを探しまくっていた時に、割とパワフルなお母さんが多くて、私が不安に思っていることをいとも簡単にクリアしているように思えました。

本当に私に子連れでのフィリピン留学なんてできるんだろうかと、勢いで申し込んでしまった後不安が増してきました。でも私もそうなんですが、フィリピン留学を経験することで、それが自信になるんですね。

わからないこと、気になることがあればお気軽に質問してください。勧誘はしませんし、質問するのに申し込まないのは申し訳ないと思わなくて大丈夫です。フィリピン親子留学を通して、一生思い出に残る経験ができたり、親子関係が変わる転機になれば、行ってよかったと思ってもらえれば、それだけで嬉しいです。

フィリピンの語学学校DETiのご紹介・留学サポートをしています。

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フィリピン親子留学エージェントをしています

この記事を書いたモモシロは、現在フィリピン親子留学の留学エージェントとしても活動しています。自分たちが実際に留学して本当によかったところだけを紹介していますので、現在はネグロス島の体験重視ごがく学校DETi(日本人オーナー)のみのご紹介となっています。

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