このブログ記事では、4歳年少の息子が幼児向け算数タブレットの「RISUきっず」(リスきっず)の体験レビューを書いています。
小2のお姉ちゃんが小学生向けのRISU算数をやっているため、RISUに憧れがあった息子。
興味津々だったのでお試ししてみました。

ちなみに息子は幼児教室にも通っていませんし、くもんや七田式などのプリント学習はやっていません。
こんな方に向けて書いてます
- RISUきっずについて知りたい
- 小学校入学前に数の力を付けさせたい
- 幼児のタブレット教材を探している
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小学生向けRISU算数のレビュー記事はこちら

RISUきっずとは?
RISUきっずは、算数の基礎能力を養うための幼児向けタブレット教材。
小学生向けのRISU算数に対して、RISUきっずは年中・年長さん向けになっています。
小学校1年前半までの内容がカバーされていて、就学前の基礎固めができます。
モモシロ
年少の息子がRISUきっずを体験!(動画あり)
お姉ちゃんがやっているのを見て羨ましくて仕方がなかった息子。
届くのをずっと楽しみにしていたので、自分のRISUが届いたら大喜び。
早速開封して始めてみました。
RISUきっずのタブレットについて
送られてきたRISUきっずのタブレットはこちらです。
タブレットはRISUきっず専用のもので、他の用途には使えません。
本体のタブレットの他に、ペンや充電コードも入っていました。
サイズ的にはA4よりちょっとだけ小さいです。
こちらの写真は、A4のクリアファイルに重ねたものです。
少し分かりにくいですが、ちょっとだけ黒くはみ出しているのがクリアファイルです。
子供が持つとこんな感じです。
幼児でも大きすぎて持ちにくいということはなさそうです。
RISUきっずの教材内容と体験の様子
最初にタブレットの電源を入れます。
WiFi接続画面がでますので、設定するとすぐにレッスン開始できます。
このような画面が出てきます。

こちらがホーム画面です。
ステージ1をクリアすると、次のステージに進むことができます。
息子がRISUきっずに取り組んでいる様子はこちらの動画をご覧ください。
途中からちょっとふざけていますが、楽しく進めています。
読み上げ機能があったり、イラストや説明映像で幼児でも直感的に理解しやすい内容になっていますね。
最初のパートは数を数える問題が続きます。
飽きずに黙々とやっています。
進めていくと、時々解き方を教えてくれる先生動画が配信されます。
解説してくれるのは東大生などの名門大学のお兄さんやお姉さん。
息子は何故か先生動画が大好きで、繰り返し見ていました。
効果はあった?
RISUきっずを試しはじめてすぐに、息子の数の力が上がっていることがわかりました。
数を数えるのも、最初は指をさして数えていたのですが、動画で先生に数え方を教えてもらったので、1つずつ線で消して数えられるようになりました!
また、今までは数を数えるときに16、17、18、19まできたら何故か30!と言っていたのですが、しっかり間違えず20と言えるようになりました。
さらにもっと大きな数も理解して数えられているのがわかりました。
数を数えるステージをクリアした後は、数の大きさを比較したり、
数日後には簡単な足し算の問題も解けるようになりました。

RISUきっずを使ってみての感想
RISUきっずをお試ししての感想を書きます。
RISUきっずの良かったところ
タブレットだと、子供がゲーム感覚で楽しく取り組んでくれました。
小2のお姉ちゃんがすでにRISU算数をはじめていたというのも本人のモチベーションにつながったようです。
効果のところで書いたように、短期間で進歩が見られましたし、本人が集中して取り組んでいたのがなにより良かったです。
小学校入学前からしっかりと算数の基礎能力を固めることで、本人も自信になりますし就学後つまずく心配がないのが良いと思いました。
RISUきっずの気になるところ
それでは、ちょっと気になるところも素直に書きます。
気になったことは以下の3点です。
- 幼児にはタッチペンが使いにくい
- 本人のやる気にムラがある
- ご褒美制度はなくても良い
幼児にはタッチペンが使いにくい
子供は付属のタッチペンを使いたがったのですが、幼児だと逆に操作しにくいように感じました。
途中から指で大丈夫だよ、と声をかけて指での操作に切り替えました。

本人のやる気にムラがある
息子は数や文字は好きなのですが、やる気があるときとそうでないときの落差が激しかったです。
やる気になっているときは集中して続けていたのですが、他のことに夢中になっているときは声をかけてもやりたがりませんでした。
これはRISUきっずの問題ではなく、うちの子の特性ですね。

すでに学習習慣があるお子さんや、年中さん、年長さんであれば別だと思います。
ご褒美制度はなくても良い
RISU算数と同様に、問題を解くことでご褒美ポイントがもらえるんです。
このポイントを貯めると、好きなプレゼントと交換することができます。
これは、本人のやる気を引き出すために用意されているものですが、学ぶこと自体を楽しめるのであれば不要な制度だと感じました。
むしろ、「物で釣る」感じがして私は抵抗を感じました。
保護者の意向によって、ご褒美制度を無効にできるようになると助かるのですが。
とはいえ、RISU自体は教材として非常に優れていますし、とても気に入っています。
RISUきっずをおすすめししたい人
算数の力はすべてにおいて重要になってきますから、小さいころから数の力を養うのはとても大事です。
そういう意味でRISUはとても良いですし、算数力だけではなく、理解力、応用力も身につきます。
あとはいつ始めるかですよね。
実際に体験してみて、早くはじめればいいというわけではなく、お子様の発達によって適したタイミングがあるように思いました。
RISUの案内によると、「数が読めるようになってきた頃が、開始時期の目安」となっています。
具体的に何歳からということではなく、個人差もありますので、1週間お試しして判断することをおすすめします。
RISUきっずの疑問にお答えします
私がRISUきっずを試す前に疑問に思っていたことは、ほかのママさんも知りたい内容だと思いますので、Q&A形式で書いてみますね。


3歳くらいからはじめている家庭もあります。
うちはまだ年少なのでちょっと早いのですが、本人が数に興味があるのでチャレンジしてみました。




うちは最初にサポートをして、解き方がわかったら、自分でどんどん進めていきました。




そこからは小学校の算数の先取り学習に進めます。
RISUきっずの料金
RISUきっずの料金について説明します。
RISUきっずの料金は、RISU算数よりもだいぶお手頃になっています。
「基本料」は年額一括12ヶ月分29,760円(月あたり2,480円)となります。
ただし、RISUきっずを終了してRISU算数の内容に入ると、その月から利用料がプラスでかかるようになります。
お申し込みをするなら年契約だけになります。
小さいうちだと継続して取り組めるかはかわからないですよね。
いきなりの申し込みは躊躇してしまいますが、以下のページからですと1週間のお試しが可能です。
ただし、お試し料金が1980円かかります。
気に入らなければタブレットを返却し、継続する場合はそのまま使い続ければOKです。
利用を続ける場合は体験料金の1,980円は必要ありません。
まとめ RISUきっずのお試しはなかなかよかった
まだ早いかな~~~と思いつつ試してみたRISUきっず。
息子の食いつきが意外と良く、集中して取り組んでくれました。
そして我が家ではもう1つの嬉しい効果が!
ちょっとサボり気味だったお姉ちゃんも、弟に刺激を受けてRISUを一緒にやりはじめたんです!
これは嬉しい誤算でした!
兄弟で契約すると、兄弟割引きもありますよ。
これで2人とも算数好きな子になってくれると嬉しいです!
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小学生向けRISU算数のレビュー記事はこちら
