英語のプロ集団が教えるQQキッズ⇒ここをクリック

【口コミ】チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングを体験【ベネッセ】

ベネッセの小学生向け英語コンテンツ「チャレンジイングリッシュ」で提供されている、オプションのオンライン英会話「オンラインスピーキング」を小1の子供が体験しましたので、その口コミをお伝えします。

オンラインレッスンは15分間という短い時間でしたが、さすがベネッセと思わせる内容でした。

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングは次のようなお子さんにおすすめです。

  • ベネッセのチャレンジ/チャレンジタッチを受講中
  • 月1回~週1回ペースで気軽に英語に触れさせたい
  • 英語にポジティブなイメージを持たせたい
  • 負担にならない程度に英語を学ばせたい

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングは、チャレンジを受講中の家庭が追加オプションで気軽に受講するにはいいですが、チャレンジをやっていないのにこれのためだけに申し込むのは正直もったいないと思いました。

また、週1回程度ではなくしっかり取り組みたいならクラウティをおすすめします。

学研監修のクラウティは、金額も安く家族で毎日受講できます。キッズコースやゲームレッスンなども用意されています。こちらの別記事で詳しく書いています。

小学生の子供がクラウティを受講したときの体験記事はこちらです

モモシロ

ベネッセには中学生・高校生向けのオンラインスピーキングもありますが、ここでは小学生向けのオンラインスピーキングについて説明しています。

このブログ記事を書いた人
モモシロ
  • 子供が2歳から一緒に試したオンライン英会話は25社以上
  • 自身は留学経験なしでTOEIC945点
  • 英語多読で子供の英語力が急上昇
  • 上の子小4で英検準2級、下の子年中で英検ジュニアゴールド
  • 幼児2人を連れての短期フィリピン親子留学3回⇒親子留学サポートをしています
  • モモシロのプロフィール
目次

チャレンジイングリッシュとは?料金は無料?

ベネッセのチャレンジイングリッシュをする子供

チャレンジイングリッシュは、ベネッセが提供する小学生向けの英語学習アプリです。進研ゼミ(チャレンジ/チャレンジタッチ)を契約していると無料で利用することができます

チャレンジイングリッシュは、子供の英語力に合わせてレベル別のコンテンツが提供されています。

ベネッセのチャレンジイングリッシュの画面

チャレンジタッチ専用タブレットがあれば、そのタブレットを使用して受講が可能ですが、アプリをダウンロードして利用することもできます。

モモシロ

進研ゼミを受講していなくても、チャレンジイングリッシュのみ契約することも可能です。

チャレンジイングリッシュだけを利用する場合の料金はこちらになります(デジタルコンテンツにオンラインスピーキングが月1回ついてきます)。

12か月一括払い毎月払い
小学1~6年生40,680円
(月あたり3,390円)
月々 3,450円
※2023年4月時点の情報です。

チャレンジを受講していると無料でできるものを、わざわざ単体で利用するほどの料金ではないかなというのが正直な感想です(単体申し込みだとオンラインスピーキングが1回ついていますのでチャレンジ受講のオプションとは正確には違います)。

もし子供向けの質の高い英語のデジタルコンテンツを探しているのでしたら、トド英語のほうが料金も安く内容も盛りだくさんなのでおすすめです(オンラインレッスンはついていません)。

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングとは?無料で受けれれる?

オンラインスピーキングとは、チャレンジイングリッシュのオプションとして申し込めるオンラインレッスン(オンライン英会話)です。

料金は無料ではありません。無料で受けられるのはデジタルコンテンツのチャレンジイングリッシュのほうで、そのチャレンジイングリッシュと連動したオンラインレッスンは、追加オプションで有料となります。

レッスン時間15分
対象年齢小学生~中高生
講師国籍外国人講師(国籍非公開)
教材オリジナル(チャレンジイングリッシュと連動)
使用ツールチャレンジタッチ専用タブレット/専用アプリ
レッスン形式マンツーマン/月1回のライブ授業
月額料金月1回1,080円~月4回3,980円

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングの特徴は以下になります。

  • 小学生専任の外国人講師
  • チャレンジイングリッシュの内容と連動
  • ベネッセのキャラクターが登場

オンラインスピーキングは、中学生向け、高校生向けもありますが、小学生向けは小学生専任です。小学生に教えるためのトレーニングを受けた外国人講師です。

モモシロ

公式サイトには、外国人講師とだけ書かれています。でも、先生方のプロフィールを見るとフィリピン人の先生が多いようでした。

チャレンジイングリッシュで学ぶ内容と連動しているので、日々チャレンジイングリッシュで学んだ内容を先生と復習したり、理解を深めるためにオンラインレッスンを利用するようなイメージですね。

ベネッセのチャレンジイングリッシュのキャラクターフレディ

こちらがチャレンジイングリッシュのメインキャラクターのフレディです。

レッスン中には、チャレンジイングリッシュで出てくるオリジナルキャラクターが登場したりします。

【口コミ】新1年生の子供がチャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングを体験!

子供がベネッセの年長さん向けタブレット教材「じゃんぷタッチ」を受講していたのですが、じゃんぷタッチからチャレンジタッチに切り替わるタイミングで、オンラインスピーキングの無料体験の案内が来たので受けてみることにしました。

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングの予約画面

オンラインスピーキングの予約

まずは、希望の日にちや条件を入力すると、候補の先生と空き状況が出てきました。

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングの予約画面

先生のプロフィールが出てきますので、それを見て子供と一緒に先生を選びました。

モモシロ

どこを見ているのかわかりませんが、息子はこの先生はイヤ、この先生がいいと好みがはっきりしていました。もしや…顔か?その割にはタイプがバラバラでしたが。

気になる先生は自己紹介や挨拶動画などの詳細を見ることができます。息子が選んだのはこの先生!

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングの先生のプロフィール

オンラインスピーキングを受講

レッスン時間になりました。今回は、新1年生向けの「卒園おめでとう」レッスンです。

オンラインスピーキング「卒園おめでとうレッスン」の内容

レッスン内容は事前にメニューから確認できました。

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングのレッスン画面

先生が笑顔でリードしてくれます。ジェスチャー多めな感じです。右側には日本語で指示が表示されます。

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングのレッスン画面

今回はレベル別レッスンではなく、新1年生向けだったのでレベル別のレッスンではなく、一律初心者向けのレッスンでした。挨拶をしたり、自分の名前を言ってみたり、

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングを受講する子供

名前を呼ばれてお返事をしたりしました。

絵に隠れている数字を見つけるなど、簡単なものでしたがクイズ的な要素もありました。

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングの取り組み内容

また、画面にチャレンジイングリッシュのキャラクターがちょいちょい登場したのも子供が喜ぶポイントでした。

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングのレッスン画面
モモシロ

新1年生向けだったからか、しまじろうも出てきましたよ。

また、画面上だけではなく、この動画のようにフレディなどキャラクターグッズを使って歌を歌うなどの場面もあり、子供を飽きさせない工夫が感じられました。

楽しく先生とやりとりをしているうちに15分があっという間に過ぎてしまい、英語のお勉強をしている感じはありませんでした。

レベルが上がるとまた変わってくると思いますが、楽しさ重視のレッスンでした。

オンラインスピーキング受講後のレポート

レッスン終了後に先生からレッスンレポートが届きました。評価がマークになっているのがいいですね。

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングの評価レポート

子供に見せてあげることでやる気がさらに増しそうです。

オンラインスピーキングを受けての感想と子供の反応

レッスンは15分間と短かったので、あっという間に終わりましたが、1年生の息子にはちょうどいい長さだったかもしれません。

年齢が上がってくるにつれて英語を問わずオンラインのレッスンを嫌がるようになってしまった息子。

今回のオンラインスピーキングは、チャレンジイングリッシュをやっているときに画面に無料体験が受けられる出てきて、自分からやってみたいと言い出しました。

大丈夫かなと思ったのですが、先生を選ぶことから一緒に始め、15分間楽しく受けられることができました。

フレディやしまじろうが出てくるとテンションがあがり、先生の質問にもしっかり答えられました。オンライン嫌いの息子をやる気にさせるなんてベネッセすごい!

モモシロ

さすがベネッセ、子供を楽しませるのがうまいなと素直に思いました。

今後も続けたいと本人も希望したのですが、1回1,000円前後の料金は他の良質な子供向けオンライン英会話と比較しても高いのと、チャレンジ自体を継続するか迷っているので申し込みは見合わせました。

モモシロ

英語レッスンに積極的ではないけど、楽しいコンテンツには食いつきがいい息子のような子には、ゲームレッスンのあるクラウティや、キャラクターやゲーム要素満載のノバキッドもいいですよ。

オンラインスピーキングの流れ

今回は新1年生向けの特別カリキュラムでしたが、レベル別の通常レッスンは以下の流れで行われます。

1.あいさつ (1~2分)

お互いに自己紹介をしたり、簡単な会話をして、お子さまの気分を盛り上げます。

2.<Challenge English>の取り組みと宿題のチェック(1分)

過去1か月の<Challenge English>の取り組み回数と、前回先生から提示された宿題のチェックを行います(ある場合のみ)。 取り組み状況に応じて、先生がほめてくれたり、励ましてくれたりします。

3.キーフレーズの定着確認(4分)

<Challenge English>のSpeaking Conversation(話すレッスン)と連動したアクティビティで、キーフレーズが身についているかを確認します。

4.発音(3分)

<Challenge English>のSpeaking Pronunciation(発音)のレッスンで扱った内容のおさらいをします(レベル6まで)。

5.ゲーム/フリートーク(4分)

これまで習ったことの実践として、レベル1~3はゲーム、レベル4~7は、フリートークをします。

※Challenge Englishメンバーサイトからの抜粋

通常は、チャレンジイングリッシュの内容確認・復習・実践をする内容のようです。チャレンジイングリッシュのコンテンツと連動しているのはいいですね!

チャレンジイングリッシュの料金

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングを利用するには、単体でチャレンジイングリッシュを申し込む(オンラインスピーキング1回付き)か、進研ゼミを申し込んでそこからオプションでオンラインスピーキングを利用する方法があります。

チャレンジイングリッシュの具体的な料金は以下になります。月1回のオンラインスピーキングがついています。

12か月一括払い毎月払い
小学1~6年生40,680円
(月あたり3,390円)
月々 3,450円
※2023年4月時点の情報です。

進研ゼミ(チャレンジ)を受講中でオンラインスピーキングを追加で申し込む場合の料金は、以下になります。1ヶ月のレッスンの回数を選ぶことができます。

月1回1,080円/月(税込)
月2回2,160円/月(税込)
月3回2,980円/月(税込)
月4回3,980円/月(税込)
※2023年4月時点の情報です。

1回15分のレッスで1,000円前後の料金になりますね。同じく子供向けコースもあって1回25分で200円代、中には100円を切ることもある他社のオンライン英会話と比較すると、ベネッセのオンラインスピーキングは割高に感じます

天下のベネッセが力を注いで開発したプログラムですから、確かにカリキュラムや講師の質の高さという点では、確かに安心感はありますね。でも他の安いオンライン英会話のほうが質が劣るということは決してなく、しっかり監修された子供向けプログラムを提供していることろもありますよ。

以下の記事では、私が選りすぐった毎日受講しても安いオンライン英会話を紹介しています。

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングの口コミ

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングを利用している方や、体験レッスンを受けた他の方の感想も集めてみました。

音声の悪さについては、うちは気になりませんでした。しかし、配信に関しては画面が動いたり凝った作りになっているため、快適な受講のためには高速なネットワーク環境が必要かもしれませんね。

画面上での日本語の指示が多いのは実は私も気になりました。レッスン受講に関するアドバイスや指示がイラストと文字で頻繁に出てくるのですが、子供がそちらに気を取られてしまう可能性があります。

月数回の習い事感覚ですと1回1000円前後はそれほど高くはないかもしれませんが、他社のオンライン英会話を受講したことがある人なら、やはり高く感じます。グループでの英会話教室と比較しても正直高いですよね。

チャレンジイングリッシュでどんどんレベルが上がっているお子さん。でも、オンラインは他のところでもいいかな、と感じてらっしゃいますね。チャレンジイングリッシュを受講して、オンラインレッスンは別のところにするというのもいいと思いますよ。

ただ申し込み先が別になるので管理がちょっと面倒にはなるかもしれませんね。

こちらも参考にどうぞ

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングのよかったところ

子供が実際にオンラインスピーキングを受けてみて感じたメリットは以下になります。

  • コンテンツの質が高い
  • レッスンが楽しい
  • 先生が楽しい

レッスンの進め方、子供を楽しませる工夫など、子供をやる気にさせるポイントがたくさんありました。受講した子は次もやりたい!という率は高いのではないでしょうか?

モモシロ

小1の子供のくいつきもめちゃめちゃよかったです。

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングの気になったところ

一方で気になったところは以下になります。

  • レッスン時間が短い
  • 1回あたりの料金が高い
  • 進研ゼミ(チャレンジ)受講が前提

15分という時間は結構短いです。特に冒頭にあいさつのパートがあるので、実際の学びになるレッスンの時間はもっと短いと思っていいですね。

子供に英語を身近に感じさせる効果は高いですし、むしろ短い方が子供もプレッシャーにならなくていいかもしれません。もししっかり学ばせたい場合は、クラウティやkimini英会話も、子供の教育の専門である学研が監修していますので、コンテンツの質の高さはこちらも間違いないと言えます。

小学校低学年・中学年までは楽しいコンテンツが多いクラウティがおすすめです。

小学校で英語強化に成績がつくようになるのが5年生以降です。学校の授業にもついていけるようしっかりと英語の力を付けたい場合は、文科省の新学習指導要領に対応した小学生コースがある、kimini英会話がおすすめです。

クラウティとkimini英会話どちらかまよったら、以下の記事をご参考になさってください。

また、単体申し込みできるにしても、進研ゼミを受講している人向けなのが前提になっています。次でも説明しますが、チャレンジイングリッシュとオンラインスピーキングだけを受けるのは、はっきり言って料金的にもおすすめしません。

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングを受講するには

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングを利用するには、単体でチャレンジイングリッシュを申し込む(オンラインスピーキング1回付き)か、進研ゼミを申し込んでそこからオプションでオンラインスピーキングを利用する方法があります。

単体申し込みの方が割高にはなります。

12か月一括払い毎月払い
小学1~6年生40,680円
(月あたり3,390円)
月々 3,450円
※2023年4月時点の情報です。

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングは、進研ゼミを利用している家庭が追加で申し込むならいいですが、チャレンジイングリッシュだけを単体で申し込むのはもったいないように感じます。

英語コンテンツであればトド英語など優れたアプリがもっと安く利用できますので、チャレンジイングリッシュを検討している方は、お申込前にまずはトド英語を試してみてはいかがでしょうか?

最初にレベルチェックテストがあるので子供の英語力を診断できますし、15日間無料で利用できます。

結論:オンラインレッスンはチャレンジのオンラインスピーキングでなくてもいい!

チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングをおすすめするのは、次のような方です。

  • ベネッセのチャレンジ/チャレンジタッチを受講中
  • 月1回~週1回ペースで気軽に英語に触れさせたい
  • 英語にポジティブなイメージを持たせたい
  • 負担にならない程度に英語を学ばせたい

何より、親の負担が少なく、気軽に受けさせるという点ではすごくいいですね。ただ、しっかり学ばせたい親は物足りなさを感じるかもしれません。

質の高い子供向けのオンライン英会話を受けさせたいなら、学研監修のクラウティもいいです。子供向コースも豊富ですし、1人分の契約で毎日家族で受講できるのでコスパ抜群です!

こちらも無料体験が受けられますので、試してみてください!

目次