最大1万円オフ!QQキッズ新規入会で初月99円(3/31まで)⇒ここをクリック

小学生おうち英語の進め方!ポイントは子供の興味を広げること&親子の対話

今の小学生っていろいろと忙しいですよね。幼児から続けてきたおうち英語が、小学生以降継続が難しくなって英語から離れてしまうケースも聞きます。

また、幼児さんの「おうち英語」に関しては発信している方もたくさんいる一方で、小学生のおうち英語や、小学生から英語を始めた家庭の自宅での取り組み方法については情報が少ないように感じます。

我が家の小学生のおうち英語、これからどうやって進めていけばいい?

うちも子供が小さいころからゆるゆると続けてきた英語学習ですが、小学校入学を機に環境が変化し、迷うことも多くありました。子供の成長に合わせて情報を集めたり他の方法を試していく中で気が付いたことは、子供が興味を持ったことを広げてあげること親子での対話の重要性なんです。

この記事では、小学生の子供とのおうち英語で我が家が重視していることを具体的な体験談を交えてお伝えします。

モモシロ

我が家の進め方からヒントになることがあればうれしいです。

子供の英語学習は早く始めたほうがいいという風潮ですよね。おうち英語にはいろいろなやり方がある中で、自分のやり方が正解だと信じ「●●では効果がない」、「●●だともう遅い」、「●●をしていると失敗する」というような他の学習方法を否定するような意見を見ると悲しい気持ちになります。

おうち英語に正解はありませんし、進め方も目的もそれぞれ。各家庭に合った方法で進めればいいんです。

ただ、親ががんばらないといけない方法は長続きしないししんどいですよね。また、親である自分が英語ができないからと躊躇しているのなら、親が子供に英語を教える必要はないことや、小学生だからこそ親子で楽しめる学びがあることについて知っていただきたいです。

この記事では、手順を追った具体的なおうち英語の進め方は解説していませんが、親と子が一緒に、貴重な体験をしながら英語の種を育てる、そんなヒントになったら嬉しいです。

このブログ記事を書いた人
モモシロ
目次

小学生になっておうち英語が難しくなった3つの理由

我が家の家庭での英語の取り組みは小学校入学を機に変化しました。

  • 学校の勉強や他の習い事・塾通いで英語にかけられる時間が減少
  • 友達付き合いが広がるなどで興味が外に向いた
  • 自我が強くなり気が進まないものは拒否

このように、ライフスタイルの変化や子供の成長が理由で、今までの進め方が難しくなりました。

特に子供の年齢が上がったことで嗜好が変化したことは大きかったです。たとえば英語のインプット。幼児期はかけ流しに関しても英語の童謡など親が選んだものをBGMとしてかけていましたが、小学生になるとそれよりも●●をかけたい!と学校で流行っている日本語の曲をかけたがったりしました。動画も同様に人気のアニメなどを見たがるようになりました。

英語に割ける時間が少なくなった分、せめて家にいる間の英語かけ流しはしたかったのですが、それさえも苦戦するようになりました。

おうち英語の進め方を決定づけた2つのきっかけ

そんな状況の中、この1年で英語多読も取り入れ、英検への挑戦も始めました。そして、私の心を大きく動かし、おうち英語の今後の方向性を左右する2つのきっかけがありました。

その2つとは…

  1. DWEキッズ川上拓土くんママのお話会
  2. 英語教育起業家 嶋津幸樹氏のおうち英語セミナー

1つめの川上拓土くんママのお話会は、子供が受講している英語多読のマジックキーで開催されたものです。

拓土くんママとは、おうち英語で圧倒的な結果をだされている英語キッズ(小学生で英検1級取得)のお母さまで、ご自身のおうち英語の取り組みについて本も出版されています。

モモシロ

川上拓土くんはYoutubeを見て以前から知っていました。すごい子だなあと感心していたんです。

そしてもう1つは、嶋津幸樹さんという英語教育起業家の方のおうち英語セミナー。Outschoolというオンライン英語スクールが主催し、「おうち英語成功の5つの秘訣」というテーマでした。この方は存じ上げなかったのですが、たまたま告知を目にして何か学びになればと思い参加しました。

このお二人のお話は、今まで自分がやってきたおうち英語に照らし合わせながら伺いました。

それと同時に大きな衝撃を受けたのは、自分が持っていなかった「親としてどう行動していくべきか」という部分(この後説明します)。「おうち英語を実践する親」として、子供の方向性の軸が定まったように思います。

誰でも実践できるおうち英語の進め方

おうち英語ママと英語教育専門家という立場の違うお二人のお話ですが、共通点が多くあったんです。それは「親が子供に英語を教えるのではない」ということ。

親の英語力は重要ではなく、子供が自ら言語を習得していく環境と機会をどのように差し出し、成長を見守りつつどのようにサポートしていくかことが重要なのだと(私は)捉えました。

モモシロ

拓土くんママも英語苦手ママだそうです。

そして、おうち英語の進め方というか、柱となる考え方として印象に残ったのは次の2つの点です。

  • 子供の興味に英語を連れてくる
  • 英語のインプット前後で親子で対話する

この進め方は親の英語力は不要高額教材は必ずしも必要ではない!そして実践することで親子のコミュニケーションも密になり、一緒に楽しみながら親子で成長することができるんです。

小学生になってからでも、むしろ小学生だからこそ良さがわかるおうち英語の進め方だと感じています!次以降で詳しく説明しますね。

子供の興味に英語を連れてくる

拓土くんママは、ご自身が英語ができないからこそ英語環境を整えることに集中しました。さらに、子供がハマったものがあったら、それに関連する英語の本を用意するということをしていたそうです。

たとえば拓土くんが食虫植物にハマったときは、年齢に合った食虫植物に関する英語の本を探して取り寄せ、さらにホームセンターで食虫植物を購入し、本で学んだことを実際に確かめることまでしたそうなんです。

モモシロ

英語で興味を持たせるのではなく、興味を持ったことに英語を連れてくる。なんとなくわかってやっているつもりでいましたが、できていませんでした。

具体的にはこちらの書籍でも説明されていますので、気になった方は読んでみてください。

私はこのお話に大変感銘を受けたのですが、当初は実際に取り入れることはなかなかできなかったんです。

一時的に特定の物にハマって夢中になるというのは男の子に多そうですが、当時息子はまだ小さく、1つのものに強く関心を示すということはまだあまりなかったんです。

それが、最近になって太陽系の星や元素に関心を示すようになったのでその時はしめた!と思いました。拓土くんママのお話を思い出しながら同じように取り組んでみました(後述します)。

モモシロ

子供のタイミングを待つことも大事ですね。

インプット前後で親子で対話する

オンラインセミナーを受ける女性

2つめは嶋津幸樹さんのおうち英語セミナーで話されていた「おうち英語に不可欠なのは親子のインタラクション」という言葉です。おうち英語セミナーの短縮版はこちらの動画に残されています。

よかったらシェアしてね

コメント

コメントする

目次