この記事では、小学生の子供が英語多読を始めて実感した効果と、ORT(Oxford Reading Tree)を教材にしてオンラインで英語多読を学べる「マジックキーキッズアカデミー」の中級講座についてご紹介します。
子供の英語力に伸び悩みを感じているなら、英語の技能に偏りがあるのではないでしょうか。小学生の娘の場合は「リーディング力」が足りていませんでした。それを、ORT(Oxford Reading Tree)という英語絵本で英語多読をすることで、読解力が飛躍的に向上しました。そして英語力全体がぐっと伸びて英検3級にも合格したんです。
マジックキーは英語多読をオンラインで学ぶことができ、英語多読によって小学生のうちに英検準2級~3級を目指します。家庭で英語多読を実践すると継続や習慣化がすごく難しいのですが、オンラインで英語教育のプロに併走してもらうことができるのは大きなメリットです。
小学生(3年)の子供が英語多読を始めたばかりのときの音読の様子と、6か月後の音読の比較動画もご紹介しています。英語多読の効果を知りたい方は、子供が半年でどれだけ読む力が成長したかを見てみてくださいね(今すぐ見るにはこちらから)。

- 子供に英語を読む力を付けさせたい
- 子供の英語力が伸び悩んでいる
- 効果的な英語の学習方法を知りたい
- 英検や中学受験に必要な英語の力をつけさせたい
- 帰国子女・インター出身のお子さんの英語力を維持してさらに伸ばしたい
マジックキーの詳しい紹介や初級コースについては以下の記事で説明しています

英語多読は英検にも効果抜群。英語多読をを家庭で取り組むには労力も根気も必要ですが、オンライン併用で挫折せずに続けられています。
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小学生におすすめ!英語多読(ORT)のオンライン英会話マジックキーとは
子供の英語教育に興味を持たれている方であればどこかで耳にしたことがあるであろう英語多読という言葉。
英語多読とは文字通り英語をたくさん読むことなのですが、1文ずつじっくり読んで理解をしていく精読とは違い、分からない単語が出てきても調べたりせず、とにかくたくさん英語の本を読んでいく学習方法です。
英語の土台作りには音だけでなく良質な絵本など文字からのインプットが重要なんですよね。我が家も英語動画や歌など音のインプットを重視してきましたが、小学生以降は英語の本も自力で読めるようになって欲しいと思っていました。


ただ英語多読には効果を引き出す進め方があり、親子で実践するとなると続けるのが大変なんですよね。私も英語の本を読ませたいと思いつつ、トライしては挫折を繰り返していました。
この英語多読を取り入れたオンラインのレッスンをしてくれるのがマジックキーなんです。しかも英検対策スクールとして英検1級合格者を量産しているバリューイングリッシュが子供向けに作ったサービスなので、メソッドやカリキュラムもしっかりしています。
マジックキーの基礎情報はこちらです。
レッスン時間 | 25分 |
対象年齢 | 4歳~12歳 |
講師国籍 | フィリピン人講師 |
教材 | 市販テキスト Oxford Reading Tree |
使用ツール | Zoom |
レッスン形式 | マンツーマン+グループレッスン |
レッスンシェア | レベルが同じなら一緒に受講可能 |
体験レッスン | 2回(紹介制度で1ヶ月) |
月額料金 | 週2回マンツーマン+グループレッスン受け放題 初級12,800円 中級14,800円→キャンペーンで12,800円 |



マジックキーは英検何級まで対応しているの?
マジックキーの中級クラスのカリキュラムでは英検準2級相当まで対応しています。



もっと上の級を目指しているんだけど…
準2級合格後は、マジックキーの会社が運営するバリューイングリッシュのカリキュラムに移行することができます。すでに小学生・中学生を英検合格に導いた実績もありますし、マジックキーで担当してもらった講師に引き続き教えてもらうこともできます。
マジックキーの詳しい特徴やどんなオンライン英会話かについては、以下の記事で詳しく紹介していますのでご覧になってくださいね。
オンラインで英語多読を続けた効果
私は子供と楽しくオンライン英会話に取り組んできましたが、年齢が上がるにつれて文法や読み書きをしっかり学ばせたいと思いいろいろと模索してきました。
そんな中でORT(Oxford Reading Tree)を活用したマジックキーの英語レッスンを知り、試してみることにしました。1ヶ月でも成長を感じたので、自宅で毎日5分を目標にORTの英語多読を続け、その3ヶ月後にマジックキーの週2回のレッスンも正式に開始しました。



マジックキーではORTなど1000冊以上をいつでも読める電子リーダーのORCを利用できます。
毎日できないときもありましたが、タブレットでいつでも自由に読めるのとお話が面白いので割と自主的に取り組んでくれています。
英語多読を6ヶ月続けた効果について説明しますね。
- 英語がしっかり読めるようになった
- 英検4級に合格した(その後3級にも合格)
- 読む力以外の3技能も伸びた
効果1:英語がしっかり読めるようになった
単語の1つ1つを順番に読んでいくのではなく、1つのセンテンスとして流れよく、しかも内容を理解しながら読めるようになりつつあるように感じました。
それでは、マジックキーで英語多読を始める前と後の目覚ましい変化を動画でご覧ください!
まずはこちらのビフォー動画です。
マジックキーの体験レッスンを受け始めたときの娘(小3)の音読シーンです。先生が訂正してくれたり、リピートしている部分はカットしています。
文章を読むと言うより単語を1つずつ追っている感じでたどたどしいです。このときはフォニックスで簡単な単語は読めるようになっていたものの、読めない単語もあり、勘で読んでいる感じですね。
これがどうなったでしょうか…
次の動画はORT(Oxford Reading Tree)を1日5分読むようにして6ヶ月、マジックキー4ヶ月目のレッスンの様子です。
本のレベルが上がったため、文章も長くなり単語も難しくなっていますが、以前よりスムーズに読めるようになっています。
子供は適切な指導とインプットがあるとここまで成長できるのかと驚きました。読む力が育つことで理解力が深まり、さらに聞く力や話す力も伸びています。



うちでは、黙読ではなく声に出して読む音読をするようにしています。また、読み上げ機能があるのですが2回目以降は少し遅れて繰り返すシャドーイングをさせることで英語のスピードになれ、抑揚や発音の改善もされたようです。
そして普段のORT(Oxford Reading Tree)以外にも、面白いといって夢中で英語の本を読み始めました。


半年前には考えられなかった光景!親としては成長を感じられてとても嬉しいです。



写真で読んでいるのはマンガですけどね。
効果2:英検4級と3級に合格


初めての英検挑戦で4級に合格しました。英語多読を始めたばかりのときは、過去問を解かせようとしたら問題を読むだけで嫌になって投げ出してしまった娘が数ヶ月でここまで成長するとは思いませんでした。
意外なことにリスニングの方が満点だったんですね。最初に過去問を解いたときは、英語は聞き取れていても話している内容や聞かれていることが理解できなくて間違えることがありました。
理解力が高まったのでリスニングの結果も向上したようです。
そして驚いたのが今回の4級の結果は、2技能換算で3級の合格ラインも大きく超えていたことです。


スコアの下のバーで、735点が3級合格の目安となっています。今回の子供の成績は丸で囲まれた星の部分にありました。3級には難関のライティングがありますからこれはあくまで目安でしかありませんが、ギリギリではなく余裕を持って合格できたということには間違いありません。
多読によって読解力以外にも語彙が増え、文法も理解し、時間内に終了できるスピードも身についた証だといえます。
英語力をつけるには、読み書きの力も絶対に必要だと再認識しました。
効果3: 読む力以外の3技能も伸びた
マジックキーでレッスンを始めてから、読む以外の聞く・話す・書くの技能も向上していると感じました。これは、英検の学習を始めたせいかもしれませんが、いままで足りていなかった読解の技能が上がったことで、残りの3つも引き上げられたのではないかと思います。



娘は読むことよりも書くことに拒否反応を示していましたが、読めるようになったので書くハードルが下がったようです。
オンラインの英語多読レッスン、マジックキー中級コースの紹介
マジックキーのマンツーマンレッスンは担任制で、25分が週2回あります。
初級のレッスンとは違うところを中心にご説明します。
使用教材
マジックキーで使用する教材について説明します。
メイン教材は引き続きORT(Oxford Reading Tree)で変わりありませんが、副教材としてそれぞれの目指す級に合わせた市販テキストも使用します。



初級の副教材はキクタンでした。


目指す級によって使用テキストも変わります。小学生向けの英検単語集、「ひとつひとつわかりやすく」シリーズ、そして3級からはライティング対策としてTAGAKIというテキストも加わります。
中級レッスンの流れ
中級レッスンの流れをお伝えします。ここに書いているのはあくまで我が子のケースです。マンツーマンですのでカウンセリングの時に希望を伝えればアレンジできます。
月イチのカウンセリングは、進み具合や先生からの報告も踏まえて、子供に合うレッスンの進め方を提案してもらえますよ。
まずはあいさつからレッスンスタート。
また、月ごとのトピックについて質問と回答のパターンが配布されているので、それに沿って先生と会話をします(現在は初級でもやっています)。


初級では最初に歌を歌っていたのですが、中級ではなくなりました。
英単語は毎回学びます。先生が画面にテキストを表示するので、単語と使用例を一緒に学びます。


ただ単語をリピートするのではなく、学んだ単語を使って英語の文章を作ることを求められます。
単語が知識として定着しやすいのでいいですね。
続いて、「ひとつひとつわかりやすく」の内容に入ります。 「ひとつひとつわかりやすく」 は2ページの見開きになっていて、左が説明、右が確認テストになっているのでどちらか1ページをやります。
どちらをやるのかは子供に選ばせていました。


この画面は右側の確認テストで、穴埋め問題をやっています。
3級からは「ひとつひとつわかりやすく」 を2回やったら、その次のレッスンでは「TAGAKI」をやります。


事前に指定されたページのライティングに取り組み、先生に発表して添削してもらいます。



ライティングは初めての取り組みなのでレッスンに組み込まれているのは助かりますね。
いよいよORTの読み合わせに入ります。
こちらがレッスンのメインとなり、先生と一緒にORTを読んでいきます。初級のときは1回のレッスンで1冊を読んでいましたが、中級では1冊のボリュームが大きくなるので、2回または3回のレッスンを通して1冊を読みます。


その日の決められたところまで本を読み終わったら、お話の内容について先生と質問をし合います。



これはすごくいいです。
このように先生が目次のページを出してくれるので、子供が自分でどのページについて質問するかを選びます。


実際のレッスンの動画はこちらになります。
子供が質問するときは、先生が質問を画面上にタイプしてくれるんです。うまく文が作れなくても先生がヒントを出してくれたり、誤りがあるときはさりげなく訂正してくれます。
これは本当に英作文の力が鍛えられると感じました。さらに内容を理解した上でないと質問もできないですしね。
先生から一方的な指示を出してその通りにやらせるのではなく、お話のどの部分についてどんな質問をするかや、先生と自分のどちらが先に質問をするかなど、子供に決めさせるという自主性を尊重している部分も気に入っています。
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グループレッスン
マジックキーは週2回のマンツーマンレッスンに加えて、日曜日以外の毎日グループレッスンがあり、自由に受けることができます。
うちの娘の場合、担任の先生に慣れてきたのでマンツーマンでは緊張感がなくなっていると感じることがあります。先生に質問されても「Yes」とだけ答えたりして、「Yes I can. だよ 」 とか「Yes I do. って言おうね」と言われるのにそのときだけ言い直して次回もまた指摘されます。


見てくださいよレッスン前のこの態度。完全に気が抜けていてちょっと腹が立ちますよね。親が横で口うるさく言うのもなんなのでヤキモキすることもあります。



毎回ではありませんよ!
子供のやる気にムラがあるのは仕方ないと思っています。
それがグループレッスンだとお友達を意識してかちゃんと真面目に答えるんですよね。


お友達同士で質問をし合ったり、他の子ができていると自分もがんばらなくては!と思うみたいですね。



やればできるじゃん…
いつもと違い真面目に取り組んでいて笑ってしまいました。まだ人数が多くないのでグループレッスンと思いきやマンツーマンの時もありますし、普段は2人~3人程度です。それでも、よく顔を合わせるお子さんもいてグループレッスンなりの楽しさもあるようです。
マンツーマンで担任の先生から個人指導を受けつつ、時々グループレッスンを受けることが刺激になっています。



できるお子さんと一緒だと迷惑にならないかな



うちも最初は参加を躊躇したんです。でも少人数ですしあまり気にすることはありませんでした。



他の子に圧倒されて自信をなくしてしまうかも。



性格的にグループレッスンがプレッシャーになる子もいるかもしれませんね。あくまでメインはマンツーマンレッスン。無理をせずコツコツORCに取り組むことの方が大事です。
マジックキーの子供の感想
楽しくマジックキーのレッスンを受けている娘にも直接感想を聞いてみました。
ORT(Oxford Reading Tree)について
レッスンのとき以外にも、できるだけ毎日ORT(Oxford Reading Tree)に触れさせるようにしています。短い時間でも日々継続することで成長のスピードも加速するように感じています。
本人はどう思っているか聞いていました。



お話がとても面白くて続きが気になってどんどん読んでしまう。
子供が飽きずに続けられている理由はここなんですよね!
初級のレベル4までは、キッパーという男の子とその家族や友達の日常を描いた楽しいストーリーだったのですが、レベル5からはマジックキーという魔法の鍵が出てくるんです。マジックキーを手にした子供が不思議な体験をしていくのでハラハラドキドキも加わってきました。


世界中で愛されているだけあって子供も読んでいて面白いんですね。
先が気になって子供が自分でどんどん読んでいくので、しめしめと思いながら見ています。



逆に5歳の息子はキッパーの日常のほうがオチがあるので面白いみたいです。
マジックキーのレッスンについて
マジックキーのレッスンや先生についても聞いてみました。



マジックキーの先生は面白いし、話もしっかり聞いてくれるのがいい!
あと、自分で文章を作ったりして質問をするのがいいと思った。
なるほど。確かにカリキュラムをそれた雑談も、先生はちゃんと興味を持って耳を傾けてくれます。
先生と質問し合うのも楽しいようです。聞かれたことに対してただ答えるのではなく、自分で問題を考えて先生に質問し、先生が答えるというパターンが本人にも新鮮みたいですね。
英検について
先日初めて挑戦した英検についても聞いてみました。4級に合格したことで自信につながったようですが、英検の勉強は楽しいことばかりではなかったはず。本人が嫌にならないか気になっていました。



このまま2年くらい続けたら英検2級も取れるんじゃないかな。小学生のうちに英検2級を取りたい!
え!!!!
まさかの2級ですか??
2級は相当頑張らないと~…。
でも子供が意欲を示してくれているのはとても嬉しいですね。私もできるかぎりサポートします!
やめたいと思ったことはある?
今のところ子供からマジックキーをやめたいと言ったことはありませんが、疲れているときなどレッスンを嫌がることはありました。



わからないところがあるときはやめたくなったことがある。でも先生がわかりやすく教えてくれるから楽しい。
確かに中級に入ってからは楽しい内容だけじゃなく、娘にはちょっと難しいところもあるはずです。そんなときも先生のサポートがあるから楽しめているようです。
これを親がやろうとすると…ちょっと難しいですね。
多読の継続だけではなく、モチベーションの維持という意味でもマジックキーを始めてよかったと思っています。
英語多読は英検にも効果大!継続することが大事


マジックキーは子供の英語学習の壁にぶつかっている方や、英語多読に取り組みたいけど家庭での取り組みが続かない方におすすめしたいです。
私たちはすらすらとキレイな発音で流暢に喋れることをつい重視しがちです。ただ、話せるだけでは英語の成長がある段階で頭打ちになってしまうんですね。
母国語でも小学校以降は国語で作文や音読をやるように、読む・書くができてこそ英語の力がしっかりつきます。それをこの数ヶ月の子供の成長を見ていて実感しました。
我が家は、親の労力を最小限に抑え、楽しく英語を続けてもらいたいと思いさまざまなオンライン英会話を模索してきたところ、マジックキーにたどり着きました。
先日は英検合格のお祝いに、写真のロゼットをいただきました(3級、4級合格で1つずつ)。


ハンドメイドの上品なロゼットで、リボンの色などは子供が選べます。こんな配慮をしていただけるところもアットホームなマジックキーならではでとっても気に入っています。
マジックキーは本当におすすめなので、少しでも気になったら是非体験レッスンを受けてみてください。
モモシロの紹介と伝えていただければ、通常2回の無料体験を8回受けていただけます。お申し込みフォームにモモシロと書いてくださいね。





私はマジックキーの公式アンバサダーをしていますので、マジックキーには直接聞きにくいことやご不安などありましたらお問い合わせフォームまたはLINEからお気軽にお問合せください。
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マジックキーについてもっと知りたい?マジックキーの詳細や初級コースについてはこちらの記事で解説しています。


マジックキーで開催された夏休みイベントに参加しました!